Windowsパソコンを買ったら最初にやるべき3つのこと

Windowsパソコンを買ったら最初にやるべき3つのことIT/WEB

新しいWindowsのパソコンを買って、画面に沿って初期設定が終わってデスクトップが表示されたら、まず最初に何をすべきでしょうか?

PCのカスタマイズや自分好みの設定変更ではありません。

まず最初にすべきことはセキュリティ対策です。

そのPCはインターネットにつなぐ予定ではありませんか?

このサイトを見ているならすでにインターネットにつながっていることでしょう。

インターネットにつながった瞬間から、そのPCはセキュリティの脅威にさらされることになります。

新しいPCを守るためにもカスタマイズや設定変更の前に、まずはセキュリティ対策を確実に行っておきましょう。

この記事ではセキュリティ対策としてWindowsパソコンを買ったら最初にやるべき3つのことを解説していきます。

Windowsパソコンを買ったら最初にやるべき3つのこと

セキュリティ対策としてWindowsパソコンを買ったら最初にやるべきことは次の3つです。

最初にやるべき3つのこと
  • 1.Windowsアップデート
  • 2.セキュリティソフトのインストール
  • 3.プライバシー設定

1.Windowsアップデート

Windowsアップデートとはマイクロソフトから提供されている更新プログラムをダウンロードしてインストールすることです。

更新プログラムにはWindows上の不具合や、セキュリティ上の問題に対応するためのプログラムが含まれているため、マイクロソフトからの配信が開始されたら早急に適用するのが望ましいとされています。

すでにWindowsがインストールされているPCを購入することがほとんどだと思いますが、PCが製造されてから手元に届くまではそれ相応の時間が経っているはずです。

少なくともPCが工場出荷されてからの更新プログラムは適用されていないはずなので、PC購入後は早急にWindowsアップデートを行い、最新の更新プログラムを適用するようにしましょう。

2.セキュリティソフトのインストール

コンピューターウイルスへの感染を防ぐためにはセキュリティソフトが必要です。

現代において、PCを買ったけど外部との通信は行わない、つまりはメールもネットもしない、内蔵されているゲームしかしない、などという使い方はほぼ無いのではないでしょうか?

ネットを見る、メールをする、ファイルをダウンロードするなど、PCを利用するいろいろなシーンでウイルスは感染を試みようとします。

セキュリティソフトの必要性と、ウイルスに感染するとどんな被害を受けてしまうのかという具体的な内容については、「【セキュリティソフトの必要性】入っていないと危ない?」をご覧ください。

3.プライバシー設定

Windowsには、PCの使用状況などの情報をマイクロソフトに自動的に送信する仕組みがあります。

この仕組みによってユーザーがよく見る情報を優先的に表示してくれたり、現在地に合わせた情報を表示してくれたりと、PCの利便性向上が期待できる機能です。

しかし、PCの使い方や入力データなどのプライバシー情報が外部に送信されているわけなので、自分が望まない情報は送信されないようにしておくのがベストです。

このプライバシー情報を送信するかどうかを設定するのがプライバシー設定です。

自分のPCの使い方に合わせて、利便性とセキュリティのバランスを考えながら設定する必要があります。

推奨するプライバシー設定の内容はこのあとに説明していきます。

【最初にやるべき3つのこと】手順と設定方法

Windowsパソコンを買ったら最初にやるべき3つのことを説明しましたが、ここから具体的な手順や設定方法を説明していきます。

1.Windowsアップデート

まずはWindowsアップデートの手順です。

タスクバー左下の「Windowsマーク(スタート)」をクリックします。(①)

スタートメニューが開いたら、Windowsマークの少し上にある「歯車アイコン(設定)」をクリックします。(②)

1.Windowsアップデート1

設定画面が開きますので、「更新とセキュリティ」をクリックします。

1.Windowsアップデート2

「更新プログラムのチェック」をクリックします。(①)

すると適用されていない更新プログラムがないかチェックが始まります。

「最新の状態です」と表示されれば、必要な更新プログラムはすべて適用されています。(②)

更新プログラムのダウンロードやインストールを促すメッセージが表示されたときは、未適用の更新プログラムが確認されたということですので、ダウンロードやインストールを行いましょう。

更新プログラムの内容によっては再起動が必要な場合もあります。

1.Windowsアップデート3

以上でWindowsアップデートの手順は完了です。

2.セキュリティソフトのインストール

セキュリティソフトは自分に合ったソフトを選んでインストールしましょう。

現在セキュリティソフトは数多くの種類が存在していますが、「自分に合うセキュリティソフトはこれ!」と決まっている人はそのセキュリティソフトをインストールすれば問題ありません。

「どのセキュリティソフトを選んだらいいのかわからない」「そもそもパソコンに詳しくない」という初心者の人は、定番品のセキュリティソフトを選んでおくと安心です。

定番品であれば長年販売されており実績も十分なので、「性能も設定方法もよくわからないセキュリティソフトを買ってしまった!」ということがなくなるはずです。

セキュリティソフトの定番品については「動作が軽いセキュリティソフト|初心者向け定番品5選」を参考にしてください。

3.プライバシー設定

ここからはプライバシー設定について説明していきます。

まずはプライバシーの設定画面を開きます。

タスクバー左下の「Windowsマーク(スタート)」をクリックします。(①)

スタートメニューが開いたら、Windowsマークの少し上にある「歯車アイコン(設定)」をクリックします。(②)

3.プライバシー設定1

設定画面が開きますので、「プライバシー」をクリックします。

3.プライバシー設定2

左側にプライバシーに関する各設定項目が表示されますので、ひとつずつ確認していきましょう。

全般

3.プライバシー設定2

全般の中に「プライバシーオプションの変更」という4つの設定項目がありますが、これらはすべて「オフ」にして問題ありません。

「Webサイトが言語リストにアクセスできるようにして、地域に適したコンテンツを表示する」は、OSの言語リストにアクセスして、言語リストに合わせたコンテンツを表示してくれるものです。

ここはオンにしても個人的な情報が送信されるわけではないので、外国語のサイトをよく見る人などは「オン」にしてもOKです。

音声認識

3.プライバシー設定3

Cortanaなどの音声認識サービスを利用しないのであれば「オフ」にしておきましょう。

手書き入力と入力の個人用設定

3.プライバシー設定4

手書き入力を利用しないのであれば「オフ」にしておきましょう。

診断&フィードバック

診断データ
3.プライバシー設定5

「必須の診断データ」を選択しましょう。

Microsoftに送信する情報を必要最低限にすることができます。

エクスペリエンス調整 / 診断データを表示する
3.プライバシー設定6

送信された情報が広告などに使用されるので「エクスペリエンス調整」は「オフ」にしておきましょう。

「診断データを表示する」も「オフ」に設定します。

「診断データを表示する」をオンにすると、診断データを表示するための領域として最大1GBの容量が消費されてしまいます。

フィードバックの間隔
3.プライバシー設定7

Windowsの製品やサービスについて評価やフィードバックが求められることがあります。

このような対応が不要な場合は「フィードバックを求められる頻度」を「常にオフ」に設定しておきましょう。

アクティビティの履歴

3.プライバシー設定8

「このデバイスでアクティビティの履歴を保存する」オンにすると、Webサイトの閲覧履歴やアプリとサービスの使用履歴がタイムラインに表示され、その時点の状態に戻って作業を行うことができます。

このタイムライン機能を使いたい場合は「オン」、不要の場合は「オフ」に設定しましょう。

「アクティビティの履歴をMicrosoftに送信する」をオンにすると、デバイス間でタイムラインを同期することができます。

デバイス間でタイムラインを同期させたい場合は「オン」にしましょう。

アプリのアクセス許可

3.プライバシー設定9

「アプリのアクセス許可」では「位置情報」「カメラ」「マイク」など、デバイスや情報へのアクセスを各アプリに許可するかどうかを設定することができます。

デバイスや情報へのアクセスを許可するかどうかは、その人の使い方によって変わるため、おすすめの設定というのはありません。

例えば、「位置情報」の場合、ノートPCを使って外出先で現在地を含めたマップを見たいときや、現在地の情報に合わせたコンテンツを見たいときなどは「位置情報」へのアクセスを許可する必要があります。

逆に自宅でしかPCを使わない場合などは、自宅の位置情報が意図せず外部に送信されないように、セキュリティの観点から「位置情報」へのアクセスは許可しないほうがいいでしょう。

また「カメラ」や「マイク」の場合、ZoomやSkypeでオンライン会議をするときなどは「カメラ」と「マイク」へのアクセスが必要になります。

逆にオンライン会議などをしない場合は、ウイルスによる盗撮、盗聴を防ぐために「カメラ」や「マイク」へのアクセスは許可しないほうが望ましいと言えます。

基本的な設定の方法として、まずはすべての項目でアクセス許可を「オフ」にして、自分が使うデバイスや情報だけ「オン」にするというのが良いと思います。

アクセス許可を「オフ」にしても、使うときになったらあとから「オン」にすることができるので、迷うようであれば「オフ」にしておいたほうがセキュリティ的には安心です。

まとめ

セキュリティ対策としてWindowsパソコンを買ったら最初にやるべき3つのことを解説しました。

Windowsパソコンを買ったら最初にやるべき3つのこと

  • Windowsアップデート
  • セキュリティソフトのインストール
  • プライバシー設定

新しいPCをフル活用するためにも、まずはセキュリティ対策で守りを固めておきましょう。

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